ZINE Schoolは 第3期を迎えました!
今年の2月から4月の期間でZINEをつくるスクールを開校しました。
ただ今回はコロナ禍のもと変則的なスケジュールとなり、
本来なら3回で終わる予定が延期やオンラインへの切り替え、補講の追加で4回の開講となりました。
…そもそもZINE Schoolとはなにか。
2019年の4月に、本を活用して須賀川に新しいカルチャーを生み出すイベント「本からはじまるBook Action」を開催しました。この継続プロジェクトとして始まったのが、全3回の講座「ZINE School」です。他にも月1回開催の「ラフラフ読書会」があります。
「本からはじまるBook Action」についてはこちらをご覧ください。
「ZINE School 1期」についてはこちらをご覧ください。
「ZINE School 2期」についてはこちらをご覧ください。
「ラフラフ読書会」の様子はこちらからご覧いただけます。
ZINEとは、個人の趣味で作る雑誌のことです。「magazine(雑誌)」の「zine」が語源といわれています。自分の好きなテーマについて自由に作ることができ、製本もアイディア次第。例えば、紙を束ねホチキスで留めた簡単なものから、紙を全部変えて製本したものや紙以外の素材を綴じてみる等。「ZINE School」では自分が読みたい内容を盛り込んだオリジナルのZINEをつくります。会場はラフラフ須賀川店の「MANO ROOM」です。
さてさてオンラインでの開講が多かったので、参加者のみなさんはいつもより自力で作成するウエイトが大きかったと思います。ひとりだとモチベーションを保つのが難しいですよね…。と思いきやオンラインの進捗報告では、試行錯誤をしながらも作業が進んでいました。みなさん優秀!(くじけていたのは私だけ…)
このような状況だからこそ「楽しみながらつくる!」ことを大切にしました。
緊急事態宣言が解除されたことを受け、細心の注意を払いながら補講を設けました。
この時点でみなさんのZINEは限りなく完成に近い状態になっていました!
その様子をご紹介いたします!
どれも素晴らしい作品です^^
作ってみて楽しかったこと、うまくいかなかったこと等ざっくばらんに話し合いました。
それぞれ作るZINEは違いますが、同じ生みの苦しみを味わった戦友のような一体感が生まれます。笑
今回も発表の場として展覧会に出展するという目標を立てていました。
みなさんは補講の後、申込締切りまでラストスパートをかけ提出することができました。
完成した作品は別の機会にご紹介できればと思います^^
出店情報!
▼こちらの展覧会に出展しました▼
ART BOOK TERMINAL TOHOKU
開催期間:8/1~23
主催:Cyg art gallery(シグ)