2019.12.14

ラフラフ須賀川店を飛び出して！Rojimaに参加！！

Book Actionはラフラフ須賀川店を拠点にZINEを作ったり、読書会を開いたりしています。
しかしこの度、拠点を飛びだし第45回Rojimaに出店しました！！

まずはRojima（ロジマ）のご説明から。
毎月、須賀川のまちを会場に開催される手づくりマーケットです。
公式サイトでは、「Rojima　すかがわの路地deマーケット」というタイトルがトップ画面に表示されます。
その名の通り、まちなかの路地や店舗のいっかく、駐車場を出店ブースとしてお借りします。
散歩にほどよい範囲で点在しているため、まちあるきも楽しむことができます。

さて、なぜRojimaに参加することになったのか、きっかけをお話ししましょう。
ラフラフ須賀川店では、「ZINE School」という全3回の講座を通してZINEをつくる企画があります。
「ZINE School」の2期となる今回は、8～10月の期間で講座を開講しておりました。
その受講生から、作ったZINEを発表する場がほしいと要望がありました。
完成したからにはたくさんの人に見て頂きたいですし、なにより発表の場があることで制作のモチベーションが上がります。
前回（1期：5～7月開講）はラフラフ2周年記念イベント出店や盛岡の展覧会に出展する機会がありましたが、今回はなにもない…さあどうする？と受講生と話し合い、いくつか案が出ました。主催イベントを企画する、雑貨屋に置いてもらう、ZINEの展覧会に出展する、Rojimaに出店する…。

Rojima出店！

たくさんの人が集まるRojimaに出店すれば、作品の発表の場にもふさわしいし、面白がってくれる人とも出会えるかも！という期待が膨らみました。せっかく参加するのであれば、毎月開催しているラフラフ読書会も何か作ろう！ということになり、フリーペーパーの作成も始まりました。

それからは、たくさんの人を巻き込みながら出店準備が進みました。　

ラフラフ読書会のメンバーでつくったフリーペーパー
「SOME GET AROUND TOWN」

タイトルには「まちをさまよう」という意味が込められています。「まちをさまよいながら、本との偶然の出会いを楽しんでください。」という説明書きがあります。読書会では、参加者がおすすめの本を持ち寄って紹介します。普段、手に取らないようなジャンルの本など、本との偶然の出会いが楽しめます。

書影のイラストは参加者作の超力作！ゲスト執筆を絵本専門店の石川屋さんにお願いしたり…等々。
フリーペーパーはラフラフ須賀川店で配布中です。ぜひ手に取ってご覧ください。

ちなみに、「ZINE School」と「ラフラフ読書会」は【Book Action】という本にまつわるイベントから派生した企画です。
●Book Actionとは（https://rough-laugh.jp/blog/292）
●ZINE Schoolとは（https://rough-laugh.jp/blog/414）
●ラフラフ読書会とは（https://rough-laugh.jp/blog/480）

さて、Rojima当日。
この日は、快晴でしたが冷たい風が吹きすさぶ日でした。
体感温度は低かったです。屋外のみなさまおつかれさまでした…。
【Book Action】のブースは、ありがたいことに出店場所は屋内の「TOKUZO GALLERY&CAFE」様でした。スリリングな階段を上り、屋根裏部屋のような素敵な空間へ！
おとなりのブースはいつもラフラフ須賀川を利用してくださるa.k.production様でした。（https://rough-laugh.jp/event/770）ファンの方がひっきりなしに訪れていました。す・すごい！

こちらが【Book Action】ブース。