BLOG

ブログ

2019.09.19

<マンションリノベーション実例>URBAN BLUE & COOL GRAY シンプルな住まい方を実現できる大人のデザイン空間

事務所仕様に一度リフォームされていたマンションの一室を、ご夫婦でくつろげる大人の空間にリノベーションしました。ゆったりとした時間をすごせる洗練されたデザイン、限られた条件のなかで住み心地と使いやすさを追及したアイディア。

ラフラフの技術とセンスが詰め込まれたマンションリノベージョンのご紹介です。

もともとの建物が持つポテンシャルを最大限に活かしたLDK

事務所としてもともと使われていた今回のお部屋。以前の持ち主がリフォームで2間あった和室を1間抜きフローリングにしたようです。その名残なのか、段差が気になる高さのまばらな天井や、孤立するように壁で囲われていたキッチン。

この不均衡な違和感を払拭するため、天井の高さをシンプルにそろえ空間を整えました。

天井の高低差にめりはりをつけて、リビングを広く美しく感じさせる工夫。撤去が不可能な大梁はデザインの一部に取り込みアクセントに。キッチンは圧迫感を生み出していた壁を撤去し、トレンドの対面式キッチンへ。あえて下げた天井で”キッチン”という空間がさりげなく引き立ちました。また、カウンターに高さを出すことで、洗い物や洗剤といった生活感をリビングから遮りました。

マンションリノベーションはその部屋の持つ構造、ポテンシャルを十分に考慮したうえで再設計することが肝心です。無理な工事にならないためにも、構造体への理解は非常に重要な課題といえるでしょう。

異なった素材感をまとめるライティング

カウンターのタイル張りや、キッチンの天井に使用した木材。窓にはアイアンブラック調のサッシと、今回のリノベーションでは異なった素材を多く組み合わせています。一見するとテーマが散らかってしまいそうですが、素材感や色味、相性を精査し組み合わせることでオリジナルのテイストにまとめることも可能です。

そして形状、光色ともに主張しすぎないダウンライト(ライティング)が部屋の雰囲気をぐっと引き立てます。天井埋め込み式のダウンライトは圧迫感がなく空間を広く見せる効果絶大。部屋の明るさを一つの照明に頼らず、人がよくいる場所など必要な部分に光をあたえ、それ以外は間接照明で部屋を照らすなどの工夫。

それだけでも居心地の良さが格段にアップします。

 

狭く暗かった玄関を明るく機能的なスペースに

もともとあった納戸の窓を活かし、明るく収納に困らないモルタル床の玄関に仕上げました。

窓からやさしい自然光の入る玄関は室内を明るく印象づけてくれます。出勤時はさわやかに、帰宅時も心地良く、1日の始まりと終わりが気持ち良くなる玄関。お家に帰るのが楽しみになりますね。

シューズクローク付きの土間収納は、マンション住まいで頭を抱える灯油缶やタイヤ、自転車などの収納にとても便利です。外で保管したくないけど部屋の中だと場所をとる物って意外と多いですよね。

一般的なマンションでは難しい玄関スペースや収納の確保。リノベーションなら実現することができます。

 

リノベーションのことならお気軽にご相談ください

ラフラフではご紹介した内容以外にも、リノベーションのアイディアを多数ご用意しております。リビングに備えた室内窓やニッチにまとめたスイッチ類、快適な間取りなどなど。

リノベーションは未来の家づくりの価値観です。憧れのお家に住みたい。こだわりを叶えたい。ラフラフのリノベーションであなたの理想のお家を手に入れませんか?疑問やお悩み、お気軽にお問い合わせください。

CATEGORY

ブログカテゴリ

TOPブログ<マンションリノベーション実例>URBAN BLUE & COOL GRAY シンプルな住まい方を実現できる大人のデザイン空間